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我々は、幼い子供がめがねをかけていると、近視と考えがちであるが、現実は遠視でめがねをかけているケースの場合が少なくないのでし。
遠視は眼球が正規よりも小さく、眼軸が短い為におこる事から、発達してからでは遠視のままで固定してしまうと改善する事は不可能である。
屈折状態の年齢分布を観ると、就学前の幼児や小学校低学年のうちは遠視がおおく、学年が進むにつれて近視が増大してくるのである。

レーシックのメリットは、眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなる事である。
この手術の受ける人のなかで、スポーツ選手が少なくないのもこのためである。
また就業にあるレベルの裸眼視力が必要な職業である、警察官や電車の運転手等を熱望する人の中でも、就職前にこの手術を受けているケースの場合が有る。

更に、常に生じる「恒常性斜視」とは別に、ときどき斜視の症状がこる事がある「間欠性斜視」が有る。
幼児期に起こり、見掛けは斜視のようであるためすが、現実には斜視じゃない「偽斜視」と云うイメージが有る。
これは乳児によく見られ、発達と共に自然に治る。

しかしながら、手術後長期間に、角膜がにごる等の合併症が生じる可能性が有る。
また手術の効果が懸念定で在り、中年以降は近視のほうがべんりな点もある等、問題は有る。
手術を受けるケースの場合には、これらの問題点を充分に考慮し、眼科ドクターから解説を受ける事、そしておのれで承知したうえで手術を受けるかどうかの決断をすべきだろう。



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